平成13年8月9日(木)〜8月14日(火)
参加者 17名
・ 12:20 合戦尾根を登山開始。
・ 12:52 第一ベンチ。 休憩。 最後の水場。
・ 13:25 第二ベンチ。 休憩。
・ 14:05 第三ベンチ。 休憩。 小雨が降ってきたのでザックカバーをかける。
・ 14:35 富士見ベンチで休憩。中房3,1km 燕山荘2,4km 標高2,200m。晴れていれば富士山が見えるとのこと。
・ 15:25 合戦小屋着。売店のスイカを食べる。(1/8切れで800円)高いがとても美味しい。塩をふると一段に美味さが増す。
ここで雨が本降りになり、雨具(上下)を着る。
・ 16:50 燕山荘到着。ガスがかかっている。特別室(奥)?に案内される。二段になっていて上が男性、下が女性。
乾燥室で濡れた雨具、ズボン、シャツ、バンダナ等を乾かす。
その後、喫茶室(食堂隣)で添乗員、ガイドと持参のいぶりがっこで生ビールを飲む。(800円×2杯)
・ 18:40 夕食。とても美味しい。
・ 19:30 小屋の主人 赤沼健至 氏の山の話とアルペンホルンの演奏を聴く。会場の食堂は人が溢れていた。
・ 20:30 布団に入る。隣の埼玉から参加の30代の若者のいびきがうるさく眠れず。まくらを逆にして足もとに寝ることにする。
他にもいびきをかく人がいた。みんな疲れているのだ。
・ 10:35 大天井岳山頂。(2922m)写真を撮る。今まで歩いてきた燕岳方面がかなたに見える。
燕岳山頂に優とも劣らない大展望を満喫。
・ 11:00 大天荘に戻って、カレーライスの昼食。(ごはんが美味しかった。しかもビーフカレーだった。)
・ 11:30 西岳に向けて出発。
・ 12:08 大天井ヒュッテ到着。小屋の前のコルで休憩。だんだん天気が怪しくなってくる。
・ 12:45 休憩。雨が降り出す。雨具、ザックカバーを付ける。赤岩岳などの上り、下りを通過する。
・ 14:40 今日のねぐらのヒュッテ西岳到着。とても狭い山小屋。二階に陣取ったが・・・。ロビーで宴会が始まる。
ビールに酒、各自の持参したつまみを出し合い、もちろん僕のいぶりがっこも・・・相当飲んだ。
・ 17:00 全員で20〜30名の宿泊客。外は雲の中のような天気。
・ 18:30 布団に横になる。ホールではいつまでも宴会が続いていた。若い女性も混じっているみたいだった。
・ 20:00 消灯。いつ寝たか分からぬうちに深い眠りに入る。(相当疲れていたのか)
深夜0時、向かいに寝ていた女性群のほうで間違って、時計の目覚ましアラームが鳴り、一同のひんしゅくをかう。
・ 9:15 槍に向け、ヒュッテ大槍を出発。
・ 10:03 槍の穂先をトラバースし、槍岳山荘に到着。小屋前に荷物をまとめて置いて槍の穂先を目指す。
・ 10:35 槍ヶ岳山頂。(3180m)
頂上は20〜30人でいっぱいになるくらい広さよりなかった。
山頂への最後のハシゴは、降りてきた人数分だけ登っていくというような感じだった。(狭いので)
一人ずつ記念写真を撮ってもらう。雲の中で展望はきかなかった。
・ 11:25 山荘に戻る。部屋に入り荷物を置く。
・ 11:40 山荘の食堂で昼食。牛丼だった。なかなか喉を通らなかった。
・ 12:10 有志で(添乗員、ガイドも含め12名くらい)で大喰岳に向かう。
・ 12:40 大喰岳山頂。(3101m)槍ヶ岳は見えなかったが、岩に寝そべってとても気持ちのいいリラックスタイムを過ごす。
・ 13:30 大喰岳から下山開始。槍平への分岐で休憩。よくブロッケン現象がみられる場所だという。
・ 14:20 山荘着。
その後、添乗員、ガイドの部屋で今回のツァーの大宴会。
全員自己紹介やら持参の食料やらを出し合い、会費2,000円で飲み物を売店から買ってきて、楽しいひとときを過ごす。
・ 17:15 夕食。山小屋とは思えない豪華な食事(僕にとって)だった。その後、また宴会の続きが始まる。
同行した若い女性もワイン持参で参加してくれた。
・ 20:00 床につく。
・ 20:30 消灯。夜中に1回トイレにいく。
感 想
日本第5番目で、山のランドマーク槍ヶ岳に登った。登った燕岳、大天井岳、槍ヶ岳はもちろん、
泊まった燕山荘、槍岳山荘などとても印象に残る山行となった。
またいつか登りたい、と思う気持ちが強く残った今回のツァーだった。