平成12年7月28日(金)〜8月1日(火)
参加者 14名
・ 12:00 柏原新道の爺ケ岳登山口に到着。改めて添乗員・ガイドの自己紹介。
ここで昼食を取る。深川飯を食べる。ガイドからいただいたきゅうりの漬物も美味しかった。
食後、準備体操をする。いよいよ北アルプス初挑戦。
・ 12:30 登山開始。2班編制で登る。樹林帯の通称「もみじ坂」と呼ばれる急坂をゆっくり登る。
・ 13:00 アンテナのあるところで休憩。ベンチの看板を過ぎる。
・ 13:40 ケルンで休む。「扇沢は1,7キロ・種池へ4,5キロ」針ノ木の大雪渓が見える。
・ 14:25 一枚岩で休憩。
・ 14:55 石畳で休憩。
その後も30分毎に休憩をとる。ガスでかすんで展望がきかない。蓮華岳が雲の切れ間から頂上を覗かせている。
・ 16:18 コバイケイソウの群落の中を今夜の宿舎の「種池山荘」に到着。(ホッと胸をなでおろす)
生ビール900円の張り紙が目に付く。トイレもきれいだった。
部屋は男5人で8号室。ちょっと狭いかな。この夏最高の入りといっていた。
・ 17:30 夕食。山小屋としてはそれなりの食事だった。
・ 18:00 カメラを持って外に出る。雷鳥に出会う。ハイマツの上に親子合せて4羽。
鹿島槍ヶ岳、爺ケ岳、立山、剣岳など360°の大展望。
・ 18:30 山荘に戻る。トイレを済ませ,缶ビール(350ml)を飲む。550円。
・ 19:30 8号室にガイドさんがウィスキーを持ってきて、女性陣も加わって宴会が始まる。山談義に花が咲く。
・ 20:45 消灯。5人では狭かったので、僕は9号室に添乗・ガイドと3人で寝る。秋田の山や川の話で盛り上がる。
・ 5:50 朝食を取る。
・ 6:05 再度トイレを済ませ、小屋の前からの展望を楽しむ。
蓮華岳・水晶岳・針ノ木岳・スバリ岳・薬師岳・岩小屋沢岳・別山・真砂岳・立山・剣岳・毛勝三山など。
・ 6:30 小屋を出発。
・ 7:00 休憩。
・ 7:20 爺ケ岳山頂。(南峰) 360°の展望。全員で記念写真を撮る。山頂には50人くらいいた。
妙高の連山から志賀高原の山々、剣岳の右には日本海が見える。山頂で雷鳥を見たという人もいた。
・ 7:37 頂上を出発。
・ 8:08 休憩。
・ 8:38 冷乗越。
・ 8:53 冷池山荘到着。サブザックに雨具・水・カメラ・それに山荘からの弁当を入れ、ザックは山荘に預ける。
ポカリを買う。(380円)
・ 9:27 山荘出発。
・ 10:05 休憩。
・ 10:32 布引山山頂。(2683m)
・ 10:46 山頂出発。
・ 11:00 休憩。
・ 11:35 鹿島槍ヶ岳山頂。(南峰)(2889m)ガスがかかっている。風も冷たく強い。雨具の上をヤッケがわり着込む。
山荘の弁当を食べる。(そぼろなどの三色酢飯)登山者の評判を得ているとのこと。
・ 12:08 写真を撮っただけで、北峰へは行かずに下山開始。
・ 14:30 冷池山荘に到着。
・ 14:40 部屋に入る。6号室。男5人で 缶ビールを飲む。(アサヒロング缶750円)軽く眠る。
・ 17:00 食事。
・ 17:20 部屋に戻る。部屋の窓から立山の夕景を眺める。
・ 19:30 床に付く。疲れからか頻繁に寝返りをうつ。
・ 8:21 出発。その後、30分毎に休憩を取る。
・ 10:05 西俣出合。
・ 11:00 長い林道歩きのすえ大谷原に到着。ここでタクシーに乗る。
・ 11:25 昼食会場の温泉「信濃大町荘」に着く。温泉に入る。ひじと目が日焼けでヒリヒリする。
・ 12:00 カレーの昼食。ガイドさんからビールの差し入れ。自分でも2本も買う。
山から下ったビールの美味しさ。ああ最高の瞬間。ロビーで酔いながらアルプスのVTRを見る。
・ 14:00 タクシーで温泉を出発。
・ 14:20 信濃大町駅到着。電車の発車まで1時間以上あり、みんな思い思いの時間を過ごす。
僕は駅でそばを食べて待合室で過ごす。(てんぷらそば360円)
・ 15:28 特急「あずさ10号」7号車12番A 田代添乗員の隣
・ 18:36 新宿到着。 ここでツァーは解散。
・ 19:15 上野「聚楽台」で夕食。
・ 21:41 寝台特急「あけぼの」で帰る。