〜大自然の織りなす異色の景観〜栗駒山 1627m(1999年9月)

平成11年9月26日(日)天気 くもり
参加者 ソロ登山
9/26(日)
・ 7:36 台風明けで雲が広がっていたが、計画していた奥穂高岳への登山ツァーが中止になったので
代替えとして栗駒山を選び、自宅を出発。
・ 7:40 井川のローソンでおにぎり・ポカリほかを購入。
・ 7:46 ローソン出発。
・ 7:57 昭和男鹿半島ICから高速道に上がる。
・ 8:53 十文字ICで下りる。(2,600円)西風が強くなってきた。
・ 9:45 須川温泉登山口到着。
・ 9:50 登山開始。
・ 10:04 名残が原湿原。湿原の真ん中に山に向かって木道が一本通っている。清掃登山の団体に前をふさがれてペースが落ちる。
・ 10:20 沢を横切り、地獄谷を左手に見ながら登る。
・ 10:32 青緑色の湖面の昭和湖に出る。休憩、スパッツを取り付ける。
・ 10:39 昭和湖を出発。
・ 10:56 賽走り。
・ 11:14 主稜線に出る。ここは小広い裸地になっている。(天狗平)
20m以上の強風が吹きまくっている。防寒のためフリースを着込む。山頂まで800m。
・ 11:27 天狗岩。
・ 11:35 山頂(1627m)強風のためすぐ引き返す。
・ 11:55 天狗平 笹やぶの陰で昼食(おにぎり)を食べる。
後から後から人が登ってくる。みんなここであまりの強風に一瞬たじろいでしまうようだ。
・ 12:32 下山を開始する。
・ 13:05 昭和湖。
・ 13:25 名残が原。
・ 13:45 須川温泉に下山。湯治客多し。駐車場は満杯の状態。
・ 13:54 駐車場発。小安温泉を通って、湯沢ICより高速に上がる。
・ 15:28 西仙北SAでてんぷらうどんを食べる。
・ 16:13 昭和男鹿半島IC(2,850円)。
・ 16:30 自宅到着。
感 想
前にも強風雨の時に登ったことがあったが、今回は前回の時よりも風が強かった。
ただし雨を伴っていなかったので、その分登山客が多かったようだ。天狗平までは快適に登れたが、
主稜線に出てからは皆、悪戦苦闘していたようだ。紅葉はまだ早かった。
例年10月に入ってからだし、まして今年は遅れ気味とのこと。
栗駒山はいろんな顔を持っている。温泉・原生林・高層湿原・火山地獄・渓谷・湖沼・岩稜など。
今回は展望は開けなかったが、晴れた時は鳥海山から月山・早池峰山・焼石連峰・岩手山・秋田駒などの
奥羽脊梁山脈の山々など一望できる。山の麓に温泉があるのもうれしい限りである。