秋田駒ヶ岳 1637m(1999年 7月)

平成11年7月20日(火)海の日

参加者    一人旅  ソロ登山


7/20(火)

  •   6:00 天気が良かったので慌てて、秋田駒ヶ岳行きを決め、そそくさと準備をして、
             自家用車で自宅を出発する。
  •   6:10 朝食、昼食等を井川町のローソンで買う。
  •   6:20 昭和男鹿半島ICより高速道路に入る。
  •   6:42 協和ICで降りる。(高速料金1,200円)
  •   7:35 田沢湖町で車に給油する。
  •   8:00 かもしか駐車場に着く。駐車場が前より上に移動していた。
             大変な混雑だった。学校登山(生保内小)の一行もいた。
  •   8:20 バスに乗る。往復のバス乗車券(700円)
             左側に座席を取ったが、展望の関係からすれば、右側に取れば良かったと後悔した。
             途中のバスの交差地点では4台もバス待ちしていた。
  •   8:41 八合目駐車場着
             ここでも普通乗用車がいっぱいだった。規制前(16:00〜6:00)に来たと思われる。
  •   8:45 登山開始 ウメバチソウ
  •   8:52 旧火口後通過 中高年登山者多し  今までの山行で富士山に次ぐ人出と思われる。
             雲が下からわき上がる。ツリガネソウ   ○○キキョウ
  •   9:07 片倉岳 赤土の広場通過 
               ニッコウキスゲ  シャクナゲ  シナノキンバイ  ワタスゲ  ハクサンフウロウ
  •   9:32 阿弥陀池到着  池のほとりで休憩  岩手山が見える。
  •   9:40 最高峰女目岳を目指して登り始める。
  •   9:55 山頂(1637m)
                北側は雲の中。岩手山が雲の中から頂上を顔出している。岩手県側は一面の雲海。
             早池峰山がわずかに見えるかどうか。赤トンボが群雄。奥羽山脈の秋田県側は見える。
             和賀・薬師・真昼の山々か男岳が真近かに見える。頂上はやはり人が群がっている。
             秋田県側は夏の雲が広がっている。写真を撮る。
  •  10:10 下山開始
  •  10:29 横岳通過  頂上に学校登山の一行がいて足の踏み場もないくらい。
             国見方面へ下る。登山道の下側がコマクサの大群落。
             途中から通称ムーミン谷の方へ入る。コマクサを見上げる格好になる。
             トキソウ  チングルマ  イワカガミ
  •  11:15 男岳の真下で休憩 昼食を食べる。
  •  11:57 鞍部(コル)に到着。
  •  12:00 阿弥陀池 木道で休憩。朝より雲が出てくる。池の回りでざっと200〜300名の人出
  •  12:10 下山開始  コバイケソウ
  •  12:37 片倉岳 赤土の広場通過。
  •  12:58 八合目駐車場着 水場でのどを潤す。バスが待っていたので乗車する。
  •  13:02 バス出発。
  •  13:32 かもしか駐車場着。
  •  14:15 角館「花葉館」で温泉に入る。入浴料400円コーヒー牛乳110円。
             入浴後血圧を測る。 105−69 脈拍100。
  •  14:46 温泉を出発。
  •  16:00 自宅に到着。

  • 感 想  

       ずっと前から妻と山に行く気になっていたが、妻には突然だったらしく朝起きて話しをしたら行かないとのこと。
    天気が良かったので、一人でも行くことにした。岩木山か鳥海山の頭もあったが、先日の秋田駒ヶ岳登山が
    突然薬師岳登山に切り変わったこともあり、しかもまだ高山植物の女王「コマクサ」を見ていないこともあって
    秋田駒ヶ岳になった。祝日ということで大変な人出だった。それでも、コマクサの群落を見ることができたので
    大満足した。コマクサは砂礫の中でそれより咲いていないのですぐわかるが、咲いている時期はこの時期だけなので、
    それを目当てにあの人出なのだろう。僕としても初めて、通称ムーミン谷と呼ばれる地域に入ったので、いままで
    何回も来た駒ヶ岳だが、新たな感動を覚えた。角館の温泉も二回目だが気持ちのよい風呂だった。