2004年1月 5日(月)
・ 5:00 眠れぬままトイレにいき、そのまま横になっている。
・ 6:00 起床。隣のパートナーはいびきをかいている。
手帳を開いてメモをとる。今日はミラノ市内観光後フィレンツェへ向かう予定。
・ 7:00 時間前から我がツァー一行がレストラン前に並んでいた。
朝食。アメリカンスタイルのバイキング。パンにハムやソーセージ・
果物・ジュース・コーヒーなど。
日本人ばかりが多くて、外人はほんの少し。イタリアの気分がしない。
・ 7:40 歯磨きをし、トイレを済ます。
外は天気が良さそう。でも寒そうだ。
・ 8:00 スーツケースをドアの外に出す。(ポーターがバスに運ぶのだ)
そのままフロントにいき、チェックアウトする。
9時出発予定なので、時間があり、S氏と二人でホテル周辺を散歩する。
・ 9:00 貸切バスで出発。
ドライバーがフランコさん。現地ガイドがYさん。ライセンスガイドがマリア・テレーザさん。
ドゥオモ(ミラノ大聖堂)を外から見学。ゴシック様式で、繊細な尖塔が荘厳な雰囲気を醸し出す。
カフェやショップが並ぶガラス天井のアーケードを歩く。
フリータイムになりS氏とドゥオモに登ることにする。
階段とエレベータがあったが、エレベータを選択する。(5ユーロ)
集合場所の広場では、外人が「ヤスイヨ、ヤスイヨ、ゼンブで千円、
モッテケドロボー」とあやしい物売りがしつこかった。
スフォルチェスコ城見学。1辺約200mの長い城壁に囲まれた、
14世紀建造の城。入り口の噴水に虹がかかってきれいだった。
続いて免税店に寄る。ここで、妹から頼まれていたバッグを買う。(157ユーロ)
・12:30 昼食のレストランに入る。ここで現地ガイドとお別れ。
昼食はミラノ風リゾット、ミラノ風カツレツ、サラダ、デザート。
白ワインを飲む。(2ユーロ)
リゾットはアルデンテ(固め)で日本人には合わないのではないかと思われた。
・13:50 レストランを出発。一路フィレンツェへ高速道路を突っ走る。
車中は寝て過ごす。(フィレンツェまで302km)
途中サービスエリアでトイレ休憩。(トイレのチップ1ユーロ)
アクアミネレータ(ミネラルウォーター)のナチュレータ(ガスなし)を購入する。(0.8ユーロ)
・18:00 フィレンツェのシェラトンホテルに到着。高速の出口のすぐそば。
部屋は3074号室。S氏と同室。
・19:00 夕食。パスタ(マカロニのような)、ポークソティー、アイスクリーム。
白ワイン、ビール、赤ワインをオーダーする。F氏ご夫妻と同テーブル。
夕食後、ホテルのショップで妻へのお土産のバッグを買う。(225ユーロ)
TAXFREEの手続きをする。店員とお互い片言の英語で会話する。
トラベラーズチケットで支払うもサインミスで4枚もNOと言われる。
(後日ローマの空港で日本円に換金できたが・・)
部屋に戻ってシャワー、シャンプーをする。
・23:00 ホテルの公衆電話コーナーから国際電話で自宅に電話する。
(日本時間では1月6日の午前7時)娘が出て、妻が出る。
いびきに負けないように耳栓をして寝る。
おかげで昨夜よりぐっすり寝ることができた。